公認?浮気デート~シンジノート⑦

タカシの「はは」と笑う声が聞こえると、
カメラがぼさっとした音と共にベッドに投げ捨てられ、
また二人の姿は見えなくなった。
歩く音と、何か扉が開く音がした。
その直後に、缶のプルタブを開ける音と、
シュワーっと泡が立つ音がしたので、
多分冷蔵庫を開けた音だと思う。

1分くらい無言だったが、
ベッドが少し軋む音がして、画面も揺れた。
多分タカシがベッドに腰掛けたんだと思う。
「大丈夫?」と尋ねた。
「……わかんない」
「立てる?」
「……無理」
「何か飲む?」
「……いい」
「また漏らしちゃったな」
「……ごめん」
「ははは」と、今度は悪意の無さそうな、
無邪気というか、とにかく乾いたタカシの笑い声が響くと、
「じゃあさ旦那と…」と違う質問を投げかけようとしたら、
それまで力無く答えていただけの嫁が、
タカシが最後まで言うのを待たずに、
素早く、力強く
「旦那!」と答えた。
タカシは鼻で笑うと、
「本当かよ?そんな旦那良いの?」
「……だって……愛しあってるし……」
「まぁ良いけどさ」

そういうと、ぎっぎっとベッドが軋み、
「え?またぁ?」と嫁の困惑した声が聞こえた。
「だって俺まだいってねえし」
「口じゃ駄目?」
「駄目」
「もうやばいってぇ……あっ」
「キャミ脱げよ」
「ん」
「最初から脱げよな」
「あっ……駄目……ん……裸は……シンジ君だけ……あっあぁん!」
「結局脱いでんじゃん」
「うっさい。馬鹿死ね」

その後は、嫁がしつこいくらい「ゆっくりね?ゆっくりね?」と口にして、
タカシもそれに従ったのか、聞こえてくるベッドの軋む音や、
ピストンの音、そして嫁の喘ぎ声は、わりと穏やかなものだった。
途中で騎乗位に変わったらしく、
そこでは嫁が「こう?こう?」と仕切りに何かを聞いていて、
タカシは「ああ良い感じ。えろいえろい」と答えていた。

タカシの「じゃあ俺上になるわ」と声を掛けると、
嫁は「うにゃ~」と甘えた声を出していた。
やがてまた正常位に戻ったようで、
「あ~もういっちゃいそう。いい?いい?」とタカシが聞くと、
「勝手に……はっ……ぁん……すれば?……ん」と
嫁は喘ぎ声交じりに答えていた。
「どこがいい?どこに出す?」
「やっ……わかんない」
「おっぱいでいい?」
「別に……あっ……良いけど」
「『おっぱいにかけて』って言ってみて」
「馬鹿じゃないの?……あっあっあっ…」
「言えってほら」
「やっ……あっあっあっあっ」
「なぁほら」
「やっ……はぁっ……あぁん」
「ああやばい。いく。いく」
「あっ……あっあっあっ!……出して!おっぱいに出して!」
「あ」
びちっとゴムを外した音がした。
数秒の間。
タカシの「はぁ~」って声と共に
「や……すごい……熱い」と嫁の声が聞こえてきた。
ここも数秒の間。
「ほい」
「ん」
しばらくちゅばちゅばと音が聞こえてきて、
タカシが「もっと吸えって」というと、
じゅる……じゅるるると音が鳴った。
「上手くなったじゃん」
「……知らない。どうでも良い」

その後どさっとベッドに倒れこむような音が聞こえてきて、
「どうする?今日泊ってく?」
「ばーか」
といった会話が聞こえてきた。
一枚目はこれで終わり。

次のは画面が映ると、俺の家の台所で、
嫁が下着姿で料