俺の初体験①

中一の夏休みに、俺は初めてセックスをした。
場所は地元のスナック2階。
相手は確か26歳で、昔から知ってる女の人。

マキさんと初めて会ったのは小学生の頃。覚えてないけど多分1年とか2年の時。
うちの地元は田舎町だから、近所の人は全員知り合いみたいなもん。
マキさんはそこに家族で引っ越してきた。
確か両親と弟が1人いたかな。
年齢が違うから遊んだことは無かったけど。

小学校の高学年になると、マキさんは美人姉さんとして有名だった。
高校生だった頃、何度か農道で彼氏らしき男とチャリで2ケツしてるのをよく見た。
「昨日また違う男といたぜ!」なんて、学校でよく喋ってたもんだ。

会えばペコリと会釈するぐらいの知り合いだったから、もちろん会話した事すら無い。
マキという名前も、友達が言ってたから知ってただけ。
俺が小6の頃、マキさん家族は引っ越して行った。

うちの地元は、中学生になると夏祭りに強制参加させられる。
神輿を担がされたり、大人たちのパシリが仕事内容。
要するに、祭りを楽しむ大人たちのパシリだね。
集まるのは中学生と高校生で、やっぱり一番下の中一は1番キツいわけで。

神社横でビールとか日本酒とかをケースで運んでた時、突然後ろから声を掛けられた。
振り返ってみるとそこにはマキさんがいた。

「ねぇ~マサ君だっけ?伊藤さんとこの」

「あ・・・はい」

「里見さんてどこにいるか知ってる?」

「里見さんなら多分集合場所にいると思うけど」

「それがいないのよ。どこ行ったんだろ」

「じゃ~消防団の方かも。池の近くの米屋にいるかもよ」

「そうなんだ、ありがとね」

久し振りに会ったマキさんは、かなり垢抜けて見えた。
噂だと都内に引っ越したって聞いてたから、田舎もんとは違うって感じ。
一緒に作業してた友達はマキさんを見て、テンション上がりまくりで喋ってた。
なんで俺には話し掛けてこないんだとか、こっちに引っ越して来たのかなとか。
夏祭りだから遊びにでも来たんじゃね~かって俺は言ったけど。

夕方になって大人たちが集まり、夏祭りの前夜祭が始まった。
そこには同級生に混じったマキさんも参加してた。
やっぱり1人だけ目立ってた。

俺達は一応子供だから、20時には作業が終了する。
その頃になると大人たちはみんな酔っ払ってて、境内は凄い騒ぎになる。
俺の家は神社の裏を抜けると近道だから、1人で裏へ周った。
細くて真っ暗な道に、木でできた階段がある。
そこを100mぐらい降りて行くと、裏門があって路地に抜けるってわけ。
いつも昔から歩いてた道だから、怖いとかそんな感情も無く俺は1人で階段を降り始めた。

「ちょっと!マサ君待ってよ~!」

ん?と思って振り返ると、マキさんが小走りで近付いてきた。

「どうしたの?」

「ちょっと家に戻りたいからさ。こっちの方が早いじゃん」

「昔の家に引っ越してきたの?」

「そうだよ。昨日掃除してたの知らない?」

知るわけもない。だって祭りの準備に朝から夜まで駆り出されてるんだから。

「みんなも一緒?」

「アタシだけ。ちょっと怖いから先行かないでよ」

息を弾ませながら、俺の背中を手で触れながら、マキさんは階段を降りてきた。
何を喋ったら良いのか分からず、俺はただゆっくり無言で歩いてた。

「ちょっと~怖いから何か喋ってよ~」

「えぇ~・・・う~ん・・・」

「何困ってんのよ!もしかしてマサ君て女と喋るの苦手?」

「苦手っていうか・・・」

「あはは、可愛いね~マサ君。それにしても大きくなったよね?」

「そうかな?」

「だってアタシが知るマサ君て、こんな感じだったじゃん」

小学生の時は確かにちっちゃくて155cmしかなかったが、今じゃ170cm近くある。
マキさんは背が高い方だったけど、さすがに今は俺の方が大きかった。
身長の話や中学校の先生の話をして階段を下りた。

「ねぇ~ちょっとお願いがあるんだけど・・・」

マキさんはいったん家に戻るが、すぐにまた境内に戻るという。
だからまたその階段を付き合ってくれという。
どうせ暇だし「イイよ」と言った。

「ちょっとそこに座ってて」

初めて入るマキさんの家の玄関で俺は腰掛けて待っていた。
奥から戻ってきたマキさんは、両手にたくさんの紙袋をさげていた。

「これ全部お土産。えっと~13人分あるかな・・・」

一応男の俺が10個持って、また裏階段へ向かった。
話しによると、マキさんは地元でスナックをやるらしい。
確かスナックをやってたおばさんが倒れて、2年ぐらい空き家だった店で。
同級生の女の子3人でやるんだって。
荷物を運んでお礼を言われ、今度は1人で階段を降りて家路に着いた。

夏祭りが終わって数日後、友達と海で遊んでる時にまたマキさんと出会った。
堤防で横になっているウトウトしてると、いきなりマキさんの顔が目の前に現れた。

「寝てんの?」

ウトウトしてたがビックリして跳ね起きた。

「寝てないよ。どうしたの?」

「そこをちょうど通りかかったら見えたから。はい、ジュース」

「ありがとう・・・」

「相変わらず喋らないのねぇ。そうそう、この前のお礼するから店に来てよ」

「俺酒飲めないよ?」

「飲ませませんよ!そうじゃなくてご飯作ってあげるから」

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カテゴリー:初エッチ体験談

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